<有料老人ホームに関する主な不当表示の例>
(1)居室の住み替え
・介護が必要になり、一般居室から介護居室に住み替える際に発生する権利の変更(@部屋の面積が狭くなる A一般居室の権利が
なくなる B入居一時金が一般居室にいた時と同様に償却(減額)されるなど)が明示されていない
。
(2)介護サービス提供
・「終身介護」という表示があっても、心身の状態によっては終身介護をしないことがあるのに、明示されていない
。
(3)費用負担
・介護費や居室の利用料以外の管理費などについて費用の使途が明示されていない
。
(4)介護・看護職員体制
・介護を行う職員数の中に介護専従の介護・看護職員以外の職員数を加えているのに、専従職員数を明示しない。
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